新生日本代表、初戦

オシム率いる新生日本代表の初戦、トリニダード・トバゴ
決して弱い相手ではないと思います。実力で勝ちあがり、ワールドカップまで勝ちあがった。
最後はグループリーグに恵まれず、イングランドスウェーデンといった強豪と一緒のグループ。
それでもドローに持ち込んだ試合もあり、粘りのあるチームであった。
トリニダード・トバゴといえば、あの人。元マンチェスター・ユナイテッドの王様、ドワイト・ヨーク
ヨークを擁するトリニダード・トバゴとの戦いの火蓋が切って落とされた。
結果としては日本の三都主の2ゴールで2-0の快勝。
FWの得点がないのは寂しいが、やはり三都主はMF,WFで使った方がいいということが証明された。
ジーコ時代はずっとSDFだった。彼の持ち味は生かせず、守備に忙殺されることもあった。
しかし、今回は一つポジションを上げられることにより、より攻撃的にプレイできるようになった。
クラブでしか頑張っていない、そんなことを言わせないようなプレイだった。
次のワールドカップで彼はもう30を超えている。最後にメンバーとして残るのは困難だろう。
しかし、今日のようなプレーをしていればきっと選ばれるはずである。
今日の試合は浦和勢が山岸を除いて全員が出た。これは喜ばしいことである。
オシムはレッズというクラブ、メンバーを大変高く評価してくれた。
啓太、達也、長谷部、闘莉王も随所にいいプレイをしていたのでよかった。
特に啓太!お前はもう心臓だ。
PS.今日の日記は自分がバイトで試合を見られなかったので、弟の発言を元に再現しています。